ふるさと納税(ふるさと 大郷町への寄附)について
大郷町では、「「自力」一人ひとりが考え行動し未来を創るまちづくり」と基本理念を定めた長期総合計画が平成27年度からスタートしており、町民と町が力を集結し、活力があり安心して健康に暮らせる、心豊かで持続的に発展する大郷町の実現を目指しております。
ふるさと納税は、ふるさとを離れて暮らしている方やふるさとを応援してくださる方に、『ふるさとへの寄附』という形で大郷町を応援していただく制度です。
この制度を活用して、是非、皆さんの思いを届けていただきますようお願いいたします。
ゆとりと潤いのあるかけがえのない郷土をつくるため、皆さまの御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
<ふるさと納税の詐欺サイトにご注意ください!>
ふるさと納税の画像や返礼品名を不正にコピーした悪質なサイトの被害が他県で発生しています。
怪しいと感じた場合は、お申し込みされる前にご確認をいただくなど、悪質な詐欺には十分ご注意ください。
ふるさと納税をしていただいた方に、御礼品として特産品等を贈呈します。
寄附をいただいた大郷町外にお住まいの方には、お礼に大郷町の特産品等を贈呈します。寄附は年度内に何回でもご利用いただけます。
寄附金額に応じて、希望される特産品等をお選びください。
ふるさと納税(ふるさとへの寄附)の手続き
1 寄附のお申し込み
・インターネットからのお申し込みは、上記「寄附を申し込む」からお申し込みください。
・郵送等によるお申し込みは、寄附申込書に必要事項をご記入の上、下記まで郵送、ファクシミリまたは電子メールで送付してください。
〒981-3592
宮城県黒川郡大郷町粕川字西長崎5の8 大郷町 財政課
電話022-359-5501/FAX022-359-3287 E-mail zaisei@town.miyagi-osato.lg.jp
2 寄附金の納付
寄附申込書(ふるさと納税)の受領後、希望する支払方法により手続きを行います。
- 払込取扱票(郵便局専用)の場合
払込取扱票をこちらから送付いたします。全国のゆうちょ銀行または郵便局からお振込みください。
(※振込手数料は無料です。) - 大郷町役場窓口での現金支払の場合
大郷町役場財政課にてお支払ください。
3 確定申告(寄附金の領収書または証明書が必要です。)
1月1日から12月31日までの間に行った寄附金(ふるさと納税)については、翌年3月15日までに申告を行うことにより、所得税及び住民税の寄附金控除が受けられます。
(所得税の確定申告を行う方は住民税の申告は不要です。確定申告を行わない方は、住所地の市区町村に住民税の申告を行っていただく必要があります。)
※ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用される方は除きます。
ふるさと納税制度とは
「ふるさと」を応援したい、「ふるさと」に貢献したいと思う納税者の方の気持ちを活かすことができるよう、応援したい地方公共団体(県・市区町村)に対する寄附を行うための税制です。
「ふるさと」への寄附金のうち、2,000円を超える部分については、一定の限度額まで個人住民税と所得税が寄附金控除として軽減されます。
ふるさと納税ワンストップ特例制度について
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わない給与所得者などは、寄附先の地方公共団体に申請することにより確定申告不要で控除が受けられる特例制度です。
ふるさと納税ワンストップ特例制度の適用を受ける方は、所得税の軽減相当額を含めて、個人住民税からまとめて控除できます。(ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う個人住民税が軽減されます。)
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」には適用要件があり、以下の2つすべてを満たしていることが必要です。以下をすべて満たし、特例制度をご利用される方は、「寄附金税額控除に係る特例申請書」を寄附した翌年の1月10日まで大郷町に提出してください。(提出がないと特例の適用は受けられません。)
1.確定申告が不要な給与所得者などであること。
2.ふるさと納税先が5自治体以内であること。
「寄附金税額控除に係る特例申請書」は寄附金受領証明書送付時に同封しますので、必要事項を記入のうえ、署名、捺印をして大郷町へ提出してください。(FAX及び電子メールは不可。送料は申請者負担となります。)
特例申請書提出時には身元を確認できるもの及び個人番号(マイナンバー)が記載された写しも同封してください。詳しくは寄附金受領証明書に同封される書類をご覧ください。
※申請後に確定申告などをする場合は、ふるさと納税ワンストップ特例が適用されないことになりますので、申請したすべての寄附金について、扶養控除、医療費控除、ふるさと納税以外の寄附金その他の申告などとあわせて必ず申告してください。
先に特例申請書を提出済みで転居による住所変更があった場合は変更届出書を提出してください。
寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書(第55号の6様式)
・公式ホームページ:国税庁<外部リンク>
皆さまからいただいた寄附金は
皆さまからいただいた寄附金は、ふるさと大郷町の「未来に向けたまちづくり」のために有効に活用させていただきます。
また、寄附の使途についてのご希望をいただいた場合には、希望にそった政策の推進のために活用させていただきます。
寄附の状況
現在までの寄附の状況をお知らせします。
年度 | 寄附件数 | 寄附金額 |
---|---|---|
平成20年度 | 4 | 1,070,000 |
平成21年度 | 2 | 300,000 |
平成22年度 | 1 | 200,000 |
平成23年度 | 4 | 1,450,000 |
平成24年度 | 3 | 450,000 |
平成25年度 | 5 | 632,000 |
平成26年度 | 10 | 834,000 |
平成27年度 | 19 | 1,297,180 |
平成28年度 | 1,705 | 29,608,590 |
平成29年度 | 3,708 | 59,004,016 |
平成30年度 | 7,207 | 91,620,000 |
令和元年度 | 11,665 | 167,614,588 |
令和2年度 | 5,281 | 83,213,142 |
令和3年度 | 2,528 | 49,520,775 |
令和4年度 | 2,611 | 41,838,500 |
令和5年度 | 1,369 | 26,259,000 |
令和6年度 | 1,409 | 32,984,000 |
※令和6年11月末現在
寄附の使途
皆さまからいただきました寄附金は、下記事業に有効適切に活用させていただきました。
今後も、本町の発展のため尽力してまいりますので、引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
○子育て支援の充実
○社会体育施設の充実
○ふれあい号の運行
○教育環境の整備
○道の駅周辺の公園・にぎわい広場の充実
○ふるさとの環境・景観の保全
○町道の維持管理
選べる使途
大郷町は、50年後、100年後の未来を見据えたまちづくりに向け、「少年には夢を、青年には希望を、壮年には活力を、老年には生きがいを抱ける町」の創造・実践に取り組んでいます。
皆様からの寄付金は、大郷町のまちづくりの様々な事業に活用していきます。どの事業をご指定いただくかは、皆様に選択していただきます。
1.産業のさらなる振興で活力のあるまちを創るために
・魅力ある農産物の振興
・観光資源の充実
・大郷産農産物を使った商品開発
・安定した雇用環境の促進
・持続的な農業と6次産業の育成 など
2.町民が安心して暮らせる健康なまちを創るために
・健康増進の取り組み
・医療体制の充実
・介護予防への取り組み
・生きがいづくりと高齢者支援
・地域共生社会の実現 など
3.教育のさらなる充実で心豊かなまちを創るために
・安心安全な学校環境づくりの推進
・学力の向上推進
・社会教育環境整備の充実
・読書活動の充実 など
4.協働のまちづくりで持続的に発展するまちを創るために
・安心安全な防災体制の強化
・地域コミュニティの活動支援
・若者及び子育て世代の定住促進
・少子化・人口増加対策の推進
・生活環境基盤の整備 など
5.自治体おまかせ(使途を指定しない)
町の4つの将来像である「産業のさらなる振興で活力のあるまち」、「町民が安心して暮らせる健康なまち」、「教育のさらなる充実で豊かなまち」「協働のまちづくりで持続的に発展するまち」を目指し、まちづくりに活用します。
※ ふるさと納税(寄附)は、皆さまのふるさとへの思いを活かすものであり、決して寄附の強要をするものではありません。また、寄附申出書の提出のない方に関係書類等を送付したり、電話等での連絡をすることはありません。 ふるさと納税を装った寄附の強要や詐欺行為等には、十分ご注意ください。 |
お問合せ先: ふるさと納税(寄附)の申し込み手続きに関することは ふるさと納税に係る税(寄附金控除・申告等)に関することは |