大郷町復興再生ビジョン策定しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月1日更新
令和元年10月の台風19号では、本町近郊観測所の24時間降水量で、統計開始以降最多となる310mmを観測しました。
この大雨により、本町中心部を東西に流れる吉田川では、氾濫危険水位を超える水位を計測し、中粕川地区では越水を起因とする堤防決壊が発生し40棟が全壊、55棟が大規模半壊の被害を受けました。
また、町内各所において住宅、道路、河川、農地、農業施設等に甚大な被害を受け、多くの町民生活に大きな影響を与えています。
このため、被害にあわれた町民の生活再建のために復旧対策を進めるとともに、今回の台風被害を教訓として、将来にわたり、より安全・安心で持続性のあるまちづくりのため、復興再生の取り組みを町民とともに推進する必要があることから、大郷町が目指すべき復興再生の姿を示し、各種施策を総合的かつ計画的に推進するため「大郷町復興再生ビジョン」を策定しました。
復興再生の目標・基本方針
「人々との繋がりの中で 安心して持続的に暮らせるまち おおさと」
・安心して暮らせるまち おおさと
・繋がりを大切にするまち おおさと
・未来へ続くまち おおさと
復興再生ビジョンの目標期間
2020年7月~2024年3月
大郷町民防災の日制定
台風19号による被災経験と教訓を忘れることなく次世代に継承し、災害に対する防災意識の高揚を図り、町民一丸となって復興再生の目標を達成するため、災害発生の10月13日を「大郷町民防災の日」と定めました。(令和2年7月1日施行)
大郷町復興再生ビジョン内容
2.災害概要
5.復興再生ビジョン