令和7年5月23日、当協議会が毎年実施している「みそ仕込体験」がすくすくゆめの郷こども園において行われました。
今回で6回目の開催となるみそ仕込体験には年長組の園児約50名が参加し、明成高等学校の先生や生徒の指導のもと大豆を手で潰したり、大きな団子を作ったり、楽しみながら取り組みました。
また、年中組と年少組の園児も見学に来ていて、実際に大豆に触ってみたり、先生や生徒に質問するなど、みそ仕込に興味津々の様子でした。
この事業では、明成高等学校の生徒が大郷町内にある研修農場で育てた大豆を使用しており、食材の生産過程や加工方法を学ぶとともに、地元の食材を知ってもらい、愛着を持ってもらうための取り組みとして今後も明成高等学校と協働で取り組んでいきます。
《仙台味噌について学びました》
《みんなで協力して大豆を潰します》
《潰した大豆と麹を混ぜて団子を作ります》
《笑顔の味噌の完成!!おいしくなぁれ》