ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 町政情報 > 町政運営・行政改革 > 各種計画・施策 > 地域情報通信基盤整備推進交付金事業における整備計画の事後評価の公表について

地域情報通信基盤整備推進交付金事業における整備計画の事後評価の公表について

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月13日更新

 大郷町では、平成21年度に地域情報通信基盤整備推進交付金を活用し、本町北部地域(粕川、石原、大松沢)において光ファイバ網を整備することにより、高速ブロードバンド環境を実現し、地域間における情報格差の是正、生活利便性の向上、地域住民が情報化社会の恩恵を受けれるようにすることを目的として整備しました。

 この交付金事業は、整備事業が完了した年度の5年後に、整備計画の事後評価および公表を行うこととなっていることから、地域情報通信基盤整備推進交付金交付要綱第8条の規定に基づき、事業の内容および評価について公表します。

 

地域情報通信基盤整備推進交付金事業における整備計画の内容および評価

事業名平成21年度地域情報通信基盤整備推進交付金事業
 
事業概要事業完了日平成22年9月8日
総事業費50,318千円
交付金額16,772千円
整備対象地域本町北部地域(粕川・石原・大松沢)
事業の内容
 
 本町南部地域においては、平成21年9月より光回線によるブロードバンドサービスの提供が開始されたが、北部地域においては採算が取れない等の理由から民間事業者による基盤整備が見送られ、今後の整備も見込めない状況であることから、町で光ファイバ網を整備し、IRU契約により電気通信事業者へ貸し出すことにより、高速ブロードバンド環境を実現し、地域間における情報格差の是正、生活利便性の向上、地域住民が情報化社会の恩恵を受けれるようにする。
 
BBサービス開始日平成22年9月15日
サービス形態公設民営(IRU)
契約先東日本電信電話株式会社
 整備計画時の目標実績
初年度最終H23年度末H24年度末H25年度末H26年度末H27年度末
整備地域の世帯数813813822832829821821
加入世帯数140400233280303311334
加入率(%)17%50%28.3%33.7%36.6%37.9%40.7%
評価および課題 
 整備計画における目標とその達成状況について、最終年度加入世帯数は334世帯、加入率は40.7%であり、整備計画目標値には届かない結果となった。

 この理由として、エリア内に高齢者のみの世帯や住所変更していない施設入所者が多数存在していることが挙げられる。この世帯数を考慮した場合、エリア内世帯数は670世帯となり、加入率は49.8%となるため、ほぼ目標を達成しているといえる。

 高齢者世帯の加入率向上および未加入世帯への加入促進が今後の課題となる。
 

 


このページを共有する

  • フェイスブック
  • ツイッター