「大郷町いのち支える自殺対策行動計画」について
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月29日更新
1.計画策定の趣旨等
自殺の多くは「追い込まれた末の死」であり、精神保健上の問題だけではなく、過労や生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立などの様々な社会的要因があることが知られています。
国では、平成28年に自殺対策基本法を改正し、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目的に、「自殺を予防する」という観点ではなく、「生きることを支援する」という視点に立ち自殺対策を推進することとしました。
併せて、すべての市町村に自殺対策計画の策定が義務付けられたことから、本町の取り組みを全庁的に展開し、総合的に推進するため「大郷町いのち支える自殺対策行動計画 ~つながり 支え合い 活かし合う いのち輝く大郷町~」を策定しました。
2.計画期間
2019(平成31)年度~2026(平成38)年度の8年間
※2022(平成34)年度には中間評価を実施する
3.数値目標
すべての町民のいのちを守るため、誰も自殺に追い込まれることのない地域づくりを進め、2026(平成38)年度までに自殺者ゼロを目指します。
4.具体的取り組み
計画の内容は以下のとおりです。
→「大郷町いのち支える自殺対策行動計画」 [PDFファイル/8.54MB]