地震に備えての安全対策
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月11日更新
→大郷町地震防災マップ(ゆれやすさマップ)はこちらから[PDFファイル/2.37MB]
いざというとき正しく行動するために
まず自分の身を守る
ざぶとん、枕などで頭を守り、机の下などの安全な場所へもぐりこむ。
ドアを開けて出口を確保する
地震による建物のゆがみでドアが開かなくなり、閉じ込められるおそれがあるため。
グラッときたら火の始末
小さな揺れでも、続けて大きな揺れがくることも。火の用心!
ガラスの破片に気をつける
割れたガラスで足などをケガしないように。スリッパなどの準備を!
避難は徒歩で
車は使わずにできるだけ徒歩で避難しましょう。道路は消防車や救急車など緊急車両のためにあけておきましょう。
噂に惑わされず、正しい情報確認を
地震などが起き、不安な心理状態になるとデマなどに惑わされやすいですが、テレビやラジオ、防災無線などによる
正しい情報を確認しましょう。
地震火災を防止しましょう
地震の二次災害で最も恐ろしいのは火災です。地震時の初期消火のタイミングを頭に入れておき、あわてずに確実に火の始末をしましょう。
消火タイミング1
グラッときたとき
揺れ始めの瞬間に火を消す。ただし、自動的にガス供給が停止する装置が広まっているため、やけどなどの危険を冒してまで火を消す必要はない。
消火タイミング2
大揺れがおさまったとき
まずはテーブルの下などで身を守り、大きなゆれがおさまってから火を消します。
消火タイミング3
燃えはじめたとき
万一出火したら、すばやく備え付けの消火器などで消火する。