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R Sウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種化について(令和8年4月1日から開始予定)

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年3月9日更新
・令和8年4月1日(水曜日)から、R Sウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種を開始します。

R Sウイルス感染症とは

・R Sウイルスは特に小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が、少なくとも1度は感染するとされています。感染すると、2~8日間の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では重症化することがあります。

主な症状

・R Sウイルスに感染すると、2から8日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約70パーセントは、上気道炎の症状が数日続いた後、快方に向かうと報告されています。約30パーセントは重症化し、強い咳やゼーゼー、ヒューヒューといった喘鳴、呼吸困難、さらに気管支炎などの症状が増加します。

母子免疫ワクチンとは

・生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
R Sウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンとして、組換えR Sウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ)があります。

対象者

・接種日に大郷町に住民登録がある、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦。
注記:以下の人も対象です。
(1)過去の妊娠時に組換えR Sウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を接種したことのある人
(2)R Sウイルス感染症にかかったことのある人

接種回数

・妊娠ごとに1回接種

接種費用

・無料
※令和8年3月31日以前に接種した場合は定期接種の対象とならず、全額自己負担になります。

接種場所

・実施医療機関の一覧は令和8年3月下旬頃に公開予定です。
注記:里帰り出産等、契約医療機関以外で接種を希望される場合は事前に申請が必要です。詳しくは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

注意点

・R Sウイルス母子免疫ワクチンは、出生の14日前までに接種することで抗体が胎児に移行するとされています。
注記:接種後14日以内に出生した乳児における有効性は、確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定されている場合は、医師へご相談ください。

厚生労働省の情報はこちら

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