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渋谷徳三郎

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月5日更新

 渋谷徳三郎は、明治3年(1870年)3月20日に大松沢下町で渋谷吉三郎の長男として生まれました。
 学業が優秀だった徳三郎は、15歳で宮城師範学校(宮城教育大学の前身。通常は18歳で入学する。)に入学。20歳で大松沢尋常高等小学校の校長となります。
 明治41年(1908年)に文部省に入省。大正11年(1922年)より東京市小石川区長(現在の文京区)、麹町区長(現在の千代田区)、京橋区長(現在の中央区)を歴任し、関東大震災(1923年発生)の復興事業にあたります。
 その後、昭和5年(1930年)に62歳で第11代仙台市長に就任。仙台市教育研究所を設置するなど、教育行政に尽力。3期に渡り仙台市長を務めました。

渋谷徳三郎氏

〈渋谷徳三郎氏〉


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