勢見ヶ森古墳
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月5日更新
所在:大郷町羽生地内
勢見ヶ森古墳は、羽生地区の吉田川段丘上にあり、平安時代に造られた土壙墓(どこうぼ)です。
土壙墓は、底面が長さ2,2~1,2mの不整な楕円形をしており、深さは75cmで、床面には、木炭が全面にわたって3~4cmの厚さで堆積していました。このことから、勢見ヶ森古墳は、遺体を埋葬するための施設であったと考えられます。
<勢見ヶ森古墳>
所在:大郷町羽生地内
勢見ヶ森古墳は、羽生地区の吉田川段丘上にあり、平安時代に造られた土壙墓(どこうぼ)です。
土壙墓は、底面が長さ2,2~1,2mの不整な楕円形をしており、深さは75cmで、床面には、木炭が全面にわたって3~4cmの厚さで堆積していました。このことから、勢見ヶ森古墳は、遺体を埋葬するための施設であったと考えられます。
<勢見ヶ森古墳>