大松沢貝塚
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月5日更新
所在:大郷町大松沢地内
※貝塚敷地は、民有地となりますので、無断での立入はお止めください。
大松沢貝塚は、約5,000年前の縄文時代中頃に旧品井沼の北岸にある段丘上に発達した県内有数の大貝塚です。約5,000平方メートルにわたって淡水産の蜆貝(ヤマシジミが主体)により、貝塚が形成されています。
貝塚周辺は、かなり人口の多い集落であったと考えられていますが、何らかの理由によりこの集落を放棄し、他へ移転したと考えられます。
<大松沢貝塚>