令和7年度「大郷町かわまちづくり事業」実施報告
令和7年度「大郷町かわまちづくり事業」実施報告
日頃より「大郷町かわまちづくり事業」に対し、多大なるご理解とご協力をいただきありがとうございます。
今回は、令和7年度かわまちづくり事業の活動について投稿します!
4月 大郷町かわまちづくり協議会総会の実施
4月10日(木曜日)に大郷町かわまちづくり協議会総会を開催し、令和6年度の事業報告や令和7年度の事業計画(案)などについて審議を行いました。
この総会から令和7年度の大郷町かわまちづくりがスタートしました。
5月 「ミズベで乾杯 in おおさと2025」実施内容の検討
「ミズベで乾杯 in おおさと2025」開催に向け、大郷町かわまちづくり推進ワーキンググループメンバーと打合せを行いました。昨年の課題を話し合いながら、多くの方々に楽しんでいただけるよう意見交換を行い、「音楽」をコンセプトに実施内容を検討しました。
6月 「ミズベで乾杯 in おおさと2025」のPRとして企業訪問の実施
「ミズベで乾杯 in おおさと2025」のPRとし、企業訪問を行いました。大郷町のかわまちづくり事業についての進捗状況やイベント内容についてお話をし、ミズベを活用したイベントやかわまちづくり事業による交流人口の拡大に大変期待を寄せていただきました。
【東北地方整備局】
7月 「ミズベで乾杯 in おおさと2025」の開催
7月5日(土曜日)に「ミズベで乾杯 in おおさと2025」を開催しました。
当日は町内外より約1800名の方にご来場いただきました!
来年度のミズベで乾杯も是非ご期待ください!
8月 大郷町転入教職員研修会の実施
8月6日(水曜日)に大郷町転入教職員研修を行い、令和元年東日本台風からの復興事業のほか、併せて行っているかわまちづくり事業についての説明を行いました。
研修会には、今年大郷町の小・中学校に転入した教職員9名が参加し、大郷町の復興事業やかわまちづくり事業について知っていただく良い機会となりました。
9月 大郷中学校2年生現場見学会でかわまちづくり事業説明会の実施
9月10日(水曜日)に大郷中学校2年生に大郷町かわまちづくり事業についての説明を行いました。
その他に避難道路工事の事業説明や現場で実施されている技術の紹介などが行われました。
座学だけでなく、機械を使用しての距離測定や避難道路の盛土として使用されている発砲スチロールの強度を確かめるなど、普段ではなかなかできない経験ができたと思います。

10月 粕川地区復興まちづくり・堤防整備合同完成式の実施
10月12日(日曜日)に国土交通省と大郷町の合同で「粕川地区復興まちづくり・堤防整備合同」を実施し、町の関係者や工事関係者など約100名が出席しました。
この式典は、復興事業が無事完了したことを住民の方に広く知ってもらうために実施し、中粕川地区復興まちづくり事業の説明や竣工記念碑の除幕式などを行いました。
11月 山形県大石田町区長の視察受け入れの実施
11月13日(木曜日)に山形県大石田町の区長15名が令和元年東日本台風による水害発生時の対応や防災コミュニティセンターを活用したミズベの賑わいづくりの先進事例視察として訪れました。
大郷町の減災・防災活動として住民の方々の防災意識の高さや防災マップの作成などの取り組みが大石田町の今後の取り組みに少しでも参考になればと思います。
12月 大郷町かわまちづくり協議会・推進WGメンバー募集の実施
大郷町かわまちづくり計画策定や社会実験の企画・運営にご尽力をいただいた委員の方々が令和7年11月17日をもって任期満了となることから、今後の大郷町かわまちづくり事業の推進に向け、新しい委員の公募を行いました。
かわまちづくり推進ワーキンググループでは、イベントの企画検討だけでなく、大郷町の地域の賑わいなどを目的に県外のかわまちづくり事業の先進事例視察や社会課題解決の担い手展開推進事業の勉強会などの参加も行っています。
今後も吉田川を中心とした水辺空間の活用による地域活性化を目指し、活動していく予定です。

【勉強会の参加】 【かわまちづくり事業先進事例視察】
(仙台市太白区秋保) (静岡県川の駅伊豆ゲートウェイ函南)
事業の推進にあたっての感謝と次年度の活動について
今年度のかわまちづくり事業の推進にあたり、多大なるご理解とご協力をいただいた皆さまに心より感謝いたします。
皆さんのおかげで吉田川周辺に町内外から多くの人が集まり、地域の賑わいの創出につながったと思います。
今後は新しく選定された委員の皆さまと昨年度から開催している「ミズベで乾杯」などの社会実験の企画・運営やかわまち施設の管理運営を行うまちづくり会社設立に向けた検討などを行っていく予定です。
安全と賑わいが共存する大郷町ならではのかわまちづくりをこれかわも皆さんと作り上げていきたいと考えていますので、引き続き変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。





