山形県内かわまちづくり視察
大郷町では、令和元年東日本台風によって、大きな被害のあった中粕川地区を対象に復興事業に取り組んでおります。それに合わせて、地域活性化のために、「大郷町かわまちづくり」という大きな目標達成に向けて、日々奮闘中です。
今回は、山形県内でかわまち事業を行っている長井市と寒河江市の視察に行ってきました。
長井市はフットパスを中心としたかわまちづくりで2018年に「かわまちづくり大賞」を受賞しております。取り組み内容や事業成果について説明をいただいた後、フットパスを体験させていただきました。河川空間とまちなみが、フットパスを通じて、見事に連携している取り組みは、是非大郷町でも取り入れていければと考えております。
長井市の視察終了後に、寒河江市のかわまちづくり事業の視察もしてきました。寒河江市では、大郷町かわまちづくりで整備予定のドッグランやパークゴルフ場を見てきました。
今回の山形県視察を通して、直接自分たちで現地を見たり、担当者や地域の皆さまの声を聞くことで、分かる事や見えてくる事があると、改めて感じました。
これからも、かわまちづくりに関する取り組みについて、ホームページや広報、Facebookなどで情報発信していきます。
「かわ~まち まち~かわ」へ歩くフットパスに出発です!
フットパスの案内看板です。可愛いデザインなので、立ち止まって読みたくなります!フットパスについての説明も分かりやすくて素敵です。
【フットパスガイドマップ】
「みずは」とは、水の神様のことを言うそうです。水の神様の使者である黒獅子を奉納するお祭りがあり、水にまつわる物語なども楽しめますよ!
長井のまち並みは、川と共に生きることが根底にあり、まちなかには、水路が張り巡らされていました。生活用水としてだけではなく、過去には様々は物資の輸送に使われたそうです。
視察当日は30度を超える真夏日でした…熱い中、ボランティアガイドさんには、いろいろとご説明をいただき、ありがとうございました。
《最上川ふるさと総合公園》パークゴルフ場は、全3コース27ホールあるようです。
《ドッグラン》ワンちゃんのサイズによって、スペースが区分されているので、どのワンちゃんも安心して利用できるようになっていました。