「ミズベで収穫祭 in おおさと」を開催しました。
11月30日(土曜日)に「ミズベで収穫祭 in おおさと」を開催しました。
今回のイベントは、大郷町かわまちづくり推進ワーキンググループが主体となって開催する初めてのイベントです。当日は晴れでしたが、気温がなかなか上がらない中、約700人のご来場をいただきました。これから、イベントの様子を2部構成にて、紹介していきます。
【販売・飲食・かたぬき編】
今回は販売4店舗、露店5店舗、キッチンカー5台と大変多くのご協力をいただきました。販売・飲食ブースでは、地元で収穫された野菜や果物、新米などが販売されました。お米は自分で「一升マス」に入れる計り売りが行われ、子供たちも挑戦している姿が見られました。露店やキッチンカーはレパートリーに富んだ内容で、お客さんが「食欲の秋」を満喫しているように感じられました。また、受付の隣には、「かたぬき」を役場地域整備課が無料開催しました。昔を懐かしく思う大人も初めて体験する子供たちも、家族みんなで挑戦する姿が印象的でした。成功者にはお菓子の詰め合わせをプレゼントしていましたが、なかなか成功者が出ず、苦戦している子供が多くいました。地元大郷で収穫した野菜の販売と秋の味覚を存分に味わうことができた「販売・飲食ブース」そして「かたぬきブース」はたくさんの方の笑顔を見ることができました。
【イベント編】
アイリスソーコー(株)様に提供いただいた人工芝の上で、サッカーイベントが行われました。当日はスポーツXの協力のもと、みちのく仙台Fcのサッカー選手13名に来ていただき、地元の子供たちとミニゲームやサッカーボウリングなどで交流しました。大郷観光PRキャラクター「常のモロ」もサッカー選手とボールを蹴る姿も見られ、多くの方が楽しむことができたと思います。11時から行われた餅つき体験では、地元で餅の加工・販売をしている「みどり会」様の協力のもと、多く方が餅つき体験を行い、初めて餅つきをした人からは「意外と難しかった」「杵が重くて大変だった」との声がありました。つきたてのお餅は、その場であんこ餅として振る舞われ、一足先にお正月気分を味わうことができました。そして、午後2時30分からは、「ミズベで収穫祭 in おおさと」の最後を飾る、餅まきイベントが行われました。施設の完成が近づいてきた防災コミュニティセンターに五色の旗と紅白の幕が飾られ、約200人が集まりました。田中町長、大郷町かわまちづくり協議会会長、粕川コミュニティ協議会会長、施工業者の丸か建設(株)会長の4人により約1000個の餅がまかれました。集まった方々が必死に餅を拾う姿や手を伸ばしてキャッチする姿は、イベントの最後を飾る賑わいを見せてくれました。上棟イベントが終わり、「ミズベで収穫祭 in おおさと」を大成功に終える事ができました。今後もこのようなイベントが継続され、地元の皆さんとの交流や町の賑わいが創出されるように、皆さんのご支援とご協力をお願いいたします。
大郷町かわまちづくり「ミズベで収穫祭 in おおさと」を開催するにあたり、ご協力をいただきましたスタッフの皆さんに心から感謝を申し上げます。イベント会場の様子については、広報のホームページ、Instagramなどにも掲載をしますので、いいね&フォローをよろしくお願いいたします。