おおさとスマートスポーツパーク構想について
第2回住民説明会関連資料
・資料説明動画(町構想概要説明)
・資料説明動画(企業事業概要説明)
本構想の趣旨
本構想は、大郷町が過疎地域の指定を受けたことから、この現状の打開策の一つとして推進したいと考えているものです。
少子高齢化によって、基幹産業としている農業への影響は深刻であり、農業従事者の高齢化や農業の担い手不足といった課題の解決が求められています。
構想推進の方針
本構想は、構想計画地へ企業を誘致することで、スポーツ振興や農業振興を目指すものです。
構想計画地は、粕川の道南としており、現在整備を進めている復興まちづくりエリアと今後整備予定のかわまちづくり事業と連携を図ることで、川北地域として一体の相乗効果を生み出し、町土の均衡ある発展を目指してまいります。
構想計画地は、大きく2つに区分し、スポーツ企業を誘致するSSPエリア、先端農業を実践する法人を誘致する農業団地エリアとして整備を進めます。
企業の誘致にあたって
SSPエリアへの誘致にあたっては、町が用地を買収し造成いたします。造成した土地を企業へ貸し出し、企業が借り受けた土地に自社の施設等を整備する予定です。
農業団地エリアへの誘致にあたっては、町は企業が希望する条件にあった農地を探索し、ご紹介いたします。企業は自らで地権者等と交渉し土地を売買又は賃貸借にて準備し、自社の施設等を整備する予定です。
事業費について
SSPエリアについては、事業用地を町が所有する方針のため、事業用地の用地測量費や用地買収費は一般財源から支出を予定しています。土地の造成や周辺の農業用排水路の補償工事等については、この事業に賛同する企業からの寄附「企業版ふるさと納税」を原資として実施したいと考えています。
農業団地エリアについては、事業用地を企業が所有する方針のため、周辺のインフラ整備の必要が生じた場合に、SSPエリア同様、「企業版ふるさと納税」を原資として実施したいと考えています。
なお、企業の施設整備に関しては、原則企業負担としていますが、企業版ふるさと納税の寄附企業が、施設整備への使用要望があれば、実行委員会等の第三者機関を設立したうえで、透明性・公平性のある使用について検討いたします。
構想に関するご意見について
下記リンク先より意見書様式をダウンロードのうえご活用いただくか、メールにて送信ください。
提出・送信先:大郷町役場 復興推進課
メールアドレス:fukkou@town.miyagi-osato.lg.jp