おおさとスマートスポーツパーク構想住民説明会を開催しました
令和6年7月8日午後6時30分から、大郷町文化会館においておおさとスマートスポーツ構想住民説明会を開催しました。
説明会では、町民およそ130名が参加し、町の担当者から本構想策定に至った経緯や議会への説明状況、事業における役割分担や今後のスケジュールが説明されたほか、事業者であるスポーツX株式会社より、改めて実施予定の事業内容について説明が行われました。
説明終了後は質疑応答の時間が設けられ、参加者から様々な意見が出されました。
【住民からのご意見(概要)】
・少し前は、みんながサッカーをやっていたが、今は野球です。今の子供たちはみんな大谷選手に憧れている。町の命運をサッカーにかけるのはギャンブルだ。
・人口減少、少子化、高齢化ということで、何か対策をしていかないといけないと思う。
・この事業によって、今後いろいろな企業が入ってくるきっかけになり、大郷町の未来が明るくなるように思う。前向きな姿勢で是非とも明るい未来を作ってもらいたい。
・農業だけでは食べていけないから、後継者もいない。その中で志のある方々が農業法人をつくって、リスクを背負いながらも法人の運営にあたっているからこそ、農地が守られている。夢を持って農業をやってきたが、現実は厳しいところがある。このままでは座して死を待つのみ。それではダメです。変わっていきましょうよ。
・4月の議会で予算が可決されているのに、6月の議会で予算が通らなかったのがすごく残念に思う。
・議会が予算を可決しないために、この事業がとん挫するのでは、今後大郷町に企業の誘致なんてできなくなるのではないか。
・議員の方が冷静に頭に入れながら、町民の思いを感じ取っていただけたらいいのかと思います。
・私は40代ですが、そのような世代からしてもこの町に足らないものを補う事業として、必要な大切な事業だと思う。