福島県内かわまちづくりの先進事例視察を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年9月18日更新
令和7年7月30日(水曜日)にかわまちづくり事業における先進事例視察を実施しました。
大郷町かわまちづくり事業では、基幹産業である農業とスポーツの連携により交流人口の拡大を目指すことから、Jリーグで唯一農業部がある福島ユナイテッドFCと連携をしている地元の桃農家である「安斉果樹園」を視察し、桃の剪定から収穫まで全てに選手が関わっている様子について話を聞くことができました。
福島ユナイテッドFCでは、連携している農家で作成をしている作物毎に組織化し、選手が責任感を持ち主体的に活動しており、選手自ら育てた農作物を県内外にPRするとともに、6次産業化に向け商品開発も実施していました。
農業を基幹産業とする本町においても同様の取り組みを行っていくことにより、農業従事者の利益創出や大郷ブランドの確立などサプライチェーンの構築に向け、大変参考になりました。
福島ユナイテッドFCと安斉果樹園のご対応いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
このような先進事例視察から、大郷町かわまちづくり事業の実現に向け尽力していきたいと思います。