最後の中粕川地区災害復興推進委員会
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月7日更新
大郷町では、令和元年の東日本台風によって、大きな被害にあった中粕川地区の復興事業に取り組んでいます。
吉田川の堤防が決壊したあの日から4年が経過し、中粕川地区では復興まちづくり計画に沿って工事が進められている中、復興まちづくり計画を議論する中心的役割を担ってきた委員会が10月13日に開催されました。
これまで中粕川地区の委員の方々を中心に国土交通省と町が一体となって地区の未来について議論を進めてまいりましたが、4年という節目と復興の形が見えてきたことから、災害発生から6ヵ月後に初開催されて以降第31回目を迎えた今回が最後の委員会となりました。
委員の方々のこれまでのご尽力に改めて感謝を申し上げると共にこれからも工事は続きますので、町民の皆さまの声に耳を傾けながら、最後の仕上げに向けて復興事業を推進してまいります。