石巻工業高等学校による復興事業見学会を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月9日更新
大郷町では、令和元年東日本台風により、大きな被害を受けた中粕川地区の復興事業に取り組んでいます。8月23日(金曜日)に、石巻工業高等学校建築科の生徒40名が大郷町に訪れ、復興事業見学会を行いました。
はじめに、大郷町文化会館で、国土交通省で行なっている堤防の復旧事業と大郷町が進める復興事業について動画を投影しながら説明を行いました。
現場移動後は、新しい堤防を見学し、防災コミュニティセンターの建築工事を担当する施工業者からは、現場の進捗状況のほか、事務所内の冷暖房設備や女性専用トイレの設置など、昔と比較して現場の施設も快適になっていると説明があり、現場内では鉄筋の結束体験等が行われました。
石巻工業高等学校の生徒からは、「大きな被害にも関わらず人的被害が一切なかったことから大郷町の防災意識の高さを感じることができた」などの声がありました。
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