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多賀城高校フィールドワーク

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月12日更新

大郷町では、令和元年東日本台風によって、大きな被害にあった中粕川地区の復興事業に取り組んでいます。

 9月26日に、多賀城高校普通科の生徒40名が、大郷町を訪れ、復興事業やかわまちづくり事業について学ぶ、フィールドワークが実施されました!

 午前は、中粕川地区の赤間区長より、被災当時の状況や地域の防災活動について講演をいただき、その後に国交省と町から復興・かわまちづくり事業について、説明を行いました。

 午後は、現場で国交省と町の事業に分かれ、フィールドワークを行いました。国交省の事業エリアでは、新設する堤防の上で、堤防の仕組みを説明したり、ドローンの実演などを行いました。町の事業エリアでは、復興の進捗状況やかわまちづくり事業の説明のほか、測量体験を行い、生徒達は地盤高の算出に挑戦しました。

 参加した生徒からは、「災害時は、まずは自分の命を大切にする事が大切だと思った。周りのみんなの為に行動できるように、普段から自分が住んでいる地域の災害リスクを知っておく必要性を感じました」という感想をいただきました。

 本町では、復興やかわまちづくり事業に関する現地見学等の受入を行っておりますので、ご興味のある方は下記問い合わせ先まで、ご連絡ください。

【フィールドワークの様子】

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